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『防災グッズ』地震対策で本当に必要なものはこれ!|震度7地震で避難生活を経験した筆者が紹介!

日本は言わずと知れた地震大国です。あなたの家庭では『防災グッズ』『非常用持ち出し袋』は用意できていますか?

南海トラフ地震も起こるって言われてるし、準備しておくか・・・!

と、いざ用意しようと思っても種類が多すぎて、「本当に必要な防災グッズ」を見分けるのって難しいですよね?

そこで! 震度7の大地震を経験して、野宿やテント暮らしなどの避難生活を送った私が『本当に必要な防災グッズ』を紹介していきたいと思います。

地震の体験談はこちらから↓

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ともちか
ともちか
自分の記憶と、一緒に避難していた家族にも話を聞いたので、参考になること間違いなし!

本当に必要だった最低限の防災グッズ

これから紹介する防災グッズはあくまでも「生きる」ことを重視して選びました。

最低限の防災グッズ=命を失わない為の防災グッズ

ここで紹介した物を準備しておけば、死ぬことはないでしょう。

しかし、快適な生活を送る為には不十分と言えます。

ですから、こちら↓で快適に過ごす為の防災グッズも紹介していますので、ぜひ合わせて確認することをおすすめします。

避難生活経験者がおすすめする便利な防災グッズまとめ|最低限だけでいいと思ってませんか?『防災グッズ』の準備はもう済んでいますか? 「東海地震(南海トラフ地震)」は”いつ起こってもおかしく無い”と言われています。 ...

ということで、さっそく『本当に必要な最低限の防災グッズ』を紹介していきます!

飲料水

まずは『水』です。

これはまあ当然ですね。

最近では避難所への備蓄が進められていますが、避難所までたどり着けない場合もあります。

重くなりますが、一番大事な物です。必ず用意しておきましょう。

「飲む」以外にも傷口の洗浄などで使えますから、ありすぎて困ることは絶対にありません。

ですが、避難所まで運ぶことを考えると多すぎても大変です。

避難所に行けば物資の備蓄があると思うので、多くても2日分くらいあれば十分だと思います。

食料

そして、『食べ物』。こちらも水と同じく必須級ですね。

最近では水を加えるだけでご飯が食べられる「アルファ米」という商品が有名ですが、災害時は水が貴重なので、乾パンビスケット、チョコレートなどの方が個人的にはおすすめです。

ですが、避難生活を送る上で同じ食事ばかりだと味気ないので、「ふっくらしたご飯」を食べられることは、栄養補給以上の効果があるのだと思います。

特にお子さんがいる家庭では、避難生活が辛い経験になってしまわないように、アルファ米に限らずいろいろな種類の食品を用意しておくと良いのかもしれません。

ヘルメット

続いては『ヘルメット』

避難生活で使うと言うより、避難所への道中に利用します。

例えば、避難の最中に余震が起こると、上から看板などが落下してきたり、ガラスの破片が飛んできたりします。

一度目の地震で落下してこなくとも、金具が不安定になっていたり、家具が不安定になっていたりする場合があります。

余震をきっかけとして、それらが落下してくる可能性は十分にあります。

そういったときに、ヘルメットを”かぶっているか””かぶっていないか”がケガの有無や生死に繋がります。

特に都心などの高い建物が多い地域では絶対に用意しておいた方が良いです。

中には「ダサい」と思う人がいるかもしれませんが、落下物が当たった時に「あれば良かった・・・」とありがたみを感じても、もう遅いんです。

ともちか
ともちか
ヘルメットをバカにする人間から怪我をしていきますよ!

災害が起きたときには、ヘルメットをかぶってから避難所へ向かうようにしましょう。

衣服・下着

続いて『衣服・下着』です。

災害時は基本的にお風呂へ入れないと思ってください。

なので衛生的にも気分的にも、替えの下着・衣服は複数用意しておくと良いです。

また、「寒さ対策」としても「怪我をした時の止血用」としても使えるので、布地の衣服を用意しておくと様々なことに対応できます。

ラジオ

お次は『ラジオ』です。

主に「情報収集」の為です。

電池が無くても太陽光で動くものや、手動でぐるぐる回して充電できる手回し式のものもあるので、いざという時の対応力が強みです。

最近ではスマホがあれば、「情報収集」、「離ればなれになった家族との連絡」、「SOS」など何でも出来ますが、一応の保険としてラジオを用意しておくことをおすすめします。

医療品・薬

そして『医療品・薬』です。

災害時ですから、どこかしら怪我をすることが多いです。

そんなときにきちんとした処置や消毒が出来ないと悪化する場合がありますので、消毒液ガーゼ、絆創膏、包帯などの医療品を用意しておきましょう。

そして、栄養不足などにより免疫力も低下しやすいので風邪薬などもあると良いです。

また、常用している薬があればそちらも用意しておきましょう。

懐中電灯

次に紹介するものは『懐中電灯』です。

例えば災害が起きた時間が夜だった場合、電気の供給もストップしてしまうので真っ暗です。

家の明かり、電灯、看板の明かりなども全部消えます。

ともちか
ともちか
明かりという明かりが全部消えるのでホントに真っ暗闇になります。

そんな中を明かりを持たないまま避難所まで向かうのはかなり危険です。

ですから懐中電灯を用意しておきましょう。1つあるだけで安全度が上がりますよ!

また用意する際は『非常用持ち出し袋に1つ』『家の中の分かりやすい場所に1つ』計2つ準備しておくと安心です。

赤ちゃん用品

次は『赤ちゃん用品』です。

「ほ乳瓶」「粉ミルク」、「オムツ」など、赤ちゃんがいる家庭では絶対に用意しておきましょう。

大人であればちょっとくらいのことは我慢出来ますが、赤ちゃんだとそうはいきません。

ただでさえシビアな時期ですから、確実に、絶対に、忘れずに用意しておきましょう。

そして忘れてはいけないのが、『ほ乳瓶を清潔に保つための用意(除菌スプレーなど)』と『赤ちゃんの体を清潔に保つための用意(お尻ふきシートなど)』です。

これらも合わせて用意しておきましょう。

簡易トイレ

さいごに『簡易トイレ』です。

「無いと命に関わる!」程ではありませんが、集団生活を送る上では排泄処理も大切です。

いろいろな形式の商品があるのでお好みですが、かさばらない物がオススメです。1週間以上を考えて多めに用意しておくと良いです。

そして、それ用のゴミ袋(黒色など)も用意しておくと吉です。

また女性の方は、生理用品エチケット袋も用意しておきましょう。

お金・貯金通帳・母子手帳など

防災グッズではありませんが、お金(10円玉など)や通帳、母子手帳なども持ち出しておくのがおすすめです。

  • お金
    公衆電話で使うため(災害時は基地局の被害次第で携帯電話が繋がらない場合があります)
  • 貯金通帳
    災害時は空き巣が多発しやすいので盗まれてしまう可能性があるため
  • 母子手帳
    医師の診断を正確に受けるため(妊産婦・乳幼児のいる方は特に)

災害時に持ち出せるようにまとめておくと良いですよ。

「総務省消防庁」が紹介している最低限の中身

これまでは私の経験を元に、必要最低限の防災グッズを紹介しました。

参考として、消防庁のサイトに掲載されている”『非常持ち出し袋』に入れる最低限の中身”もご紹介しておきます。

  • 印かん、貯金通帳、現金
  • 救急箱
  • 懐中電灯
  • ライター
  • 缶切り
  • ロウソク
  • ナイフ
  • 衣類、手袋、毛布
  • ほ乳びん、粉ミルク、オムツ
  • インスタントラーメン、食品
  • ラジオ、電池
  • ヘルメット、防災ずきん

家具の固定・避難場所の確認も忘れずに!

そして、忘れてはいけないのが「家具の固定」「避難場所の確認」など他の地震対策についてです。

必ず、背の高い家具(タンス、棚)やテレビなどの家電も固定しておきましょう。

ともちか
ともちか
震度7の地震が起きたときは、そこそこ大きいテレビ(当時はまだブラウン管)が1メートルくらい吹っ飛んでいきました。・・・固定しないと危ないです。

大きな家具を固定していないと、倒れてきて『挟まれたり』『下敷きなったり』する可能性も高いです。

ですから、『家具の固定』も忘れずに行いましょう!

また、防災グッズがバッチリ準備できていても、いざ避難しようと思ったとき、

どこに避難すれば良いのか分からない・・・。

と、なっては元も子もありません。

ですから、自分の住んでいる地域の避難場所を事前に確認しておきましょう。

避難場所 ”自分の住んでいる地域名”

このように検索すれば、各自治体で設定されている避難場所を確認することができます。

あれもこれも、と言われると面倒に感じるかもしれませんが、逆に言えば”たったこれだけ”で命が守れます。

命を守る為にも、いざという時『頼りになる人』になる為にも、防災グッズの準備と合わせて、これらの対策も行っておきましょう!

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